今年もいよいよ
早いものでもう12月、2018年も終わりが近づいております。代表のGです。
この一年の時事を簡単に振り返ってみましょう。
1月
箱根駅伝青学4連覇、成人の日に振袖業者倒産、コインチェック仮想通貨流出
2月
羽生君連覇、流行語「そだねー」が生まれる、パンダのシャンシャン公開
3月
プーチン再選圧勝、大坂なおみツアー初優勝、米欧のロシア外交官一斉追放
4月
大阪桐蔭春連覇、ボクシング比嘉選手体重超過、北朝鮮核実験を中止
5月
日大アメフトタックル問題、藤井棋士最年少七段、米大使館がエルサレムに移転
6月
サッカーW杯で日本決勝T進出、米朝初の首脳会談、大阪で震度6
7月
東京五輪マスコット名発表、米ロ首脳会談、西日本豪雨
8月
大阪桐蔭史上初2度目の春夏連覇、東京医大不正入試、体操女子パワハラ問題
9月
大坂なおみ四大大会V、安室奈美恵引退、広島三連覇
10月
福原愛引退、サウジ人記者殺害、築地83年の歴史に幕
11月
ソフトバンク2年連続日本一、米の中間選挙ねじれ状態へ、日産ゴーン逮捕
これだけ挙げても全体のほんの一部です。2018年も本当に色々なことが起こりました。悲しい事件、驚く出来事、嬉しい出来事、、、その都度世間が動き、自分自身の感情も大きく動きます。
ただ私が常に大切にしていることは、起こっている出来事に対して単純な事実だけを拾うということ。テレビ、新聞、雑誌など各種の媒体でそれぞれの媒体の色の付いた情報は、既に事実が見えにくくなっているということを強く意識しています。
起きた事実は何で、追加で報道されている情報の中での追加の事実は何で・・・といった感じです。
各媒体が悪いというわけではないということを念頭に置いて、どうしても媒体はその売れ行きが生命線ですので、その事実の背景などを視聴者の感情の振れ幅が大きくなる様に脚色して流します。
事実を強く意識することで日々の感情の振れ幅を小さくして、出来るだけ客観的な視点を養おうと努めている毎日です・・・・が、私も人間なので子供が無残に・・・とか、最近のあおり運転の問題なんかは普通に感情が溢れて怒りを感じていますが。
新しい2019年、また色々なことがあるでしょう。ただ大事なことは色々なことに気を奪われて日々の浮き沈みが激しくなり消耗するよりも、目の前の事実を整理して、ただ淡々と今やるべきことに100%の力を注げるような人間になっていきたいと思う次第です。
最後に一言
「過去に囚われるな、未来を憂うな、今を生きろ」
<今週の代表Gのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか=(田坂広志 著)
高学歴で、仕事もそつなくこなす。そんな優秀な人ならば、成長し続け、出世するのが当然にも思える。だが、経営者として多くの人材を見てきた著者は、優れた人ほど“壁”に直面し、伸び悩むと指摘する。学歴の壁、経験の壁、感情の壁・・・。これら成長を阻む「7つの壁」と、それを乗り越え、人生を拓くための技法を紹介する。
代表G