多肉日記~番外編~
9月になっても暑いですね!
そんな中でもなんとか元気に過ごしております。担当Kです。
私は毎回多肉植物のことをブログで書いているのですが、今回は番外編です。
今年の夏休み、うちの小学生の子どもが学校から「ひょうたん」を持って帰ってきました。
持ち帰った時は、細〜くて頼りない“ひょろひょろ”の苗。
よくある足つきの四角いプランターではなく、高学年は牛乳パックで植物を育てており
土も少なく水が抜ける穴もなく、とても可哀そうな状態。。。
1年生の時に使っていたプランターを土もそのままにとってあった(放置していたともいう)ので、
せっかくなので植え替えて育ててみることにしました。
牛乳パックから土をぽこっと外してプランターにイン。
正直「これ、ちゃんと育つのかな?」と心配だったのですが、夏休みの間にお世話をしてみることにしました。
毎朝毎晩せっせと水やりをしていると、ひょうたんも少しずつ元気に。
ところがある日、ひょうたんの横から、見覚えのない芽がひょっこり顔を出していました。
子供に聞いてみると、なんと「ゴーヤ」!
夏休み前、欲しい人にだけゴーヤの種も配られ、横に埋めておいたとのこと。
↓右側にぴょこっと出ている芽がゴーヤです。
そのゴーヤの成長スピードといったら、もうびっくり。
あっという間にツルを伸ばし、元気いっぱいに育っていきました。
子どもと一緒に「どこまで伸びるかな?」と毎日観察するのが、この夏のちょっとした楽しみになりました。
↓右側の蔓がゴーヤ、ひょうたんも左側に蔓を伸ばして頑張っています
ひょうたんもゴーヤも、それぞれのペースでしっかり育っていて、植物の力強さにちょっと感動。
仕事も同じで、ゆっくりでもコツコツ続けること、
そして思いがけない“成長”に気づくことの大切さを改めて感じました。
夏の思い出をくれたひょうたんとゴーヤに感謝しつつ、秋も元気に過ごしていきたいと思います。