快挙!
東京は梅雨を迎えすっかり雨模様の日が多く、鬱陶しいですね。
こんにちは、担当Wです。
ブログを書くときはできるだけその時に話題になっているものに
ついて書くようにしています。時勢も分かりますので。
先日、素晴らしいニュースがありましたね。
アメリカのプロバスケットボール、通称NBAで日本人が
初のドラフト1巡目で指名を受けたことです!
ニュースを観ていると良く目にしますが、八村塁選手。
少年時代は、イチロー選手に憧れ野球をしていたそうです。
その後中学から初めたバスケットボールでその才能が開花、全中準優勝を経験します。
その後の活躍は再三、テレビ等で流されていますが、ターニングポイントは、恩師の言葉、これで気持ちを強く持ち続け臨めたことが、今回のNBA選手につながったと。
「NBAを目指しなさい」とは、当時の日本人には信じられない言葉。
そもそもバスケットボールはサイズのスポーツと呼ばれ、多くの日本人にとって、学校の課外活動、いわゆる部活動を卒業すれば、そのまま遠ざかるものだったはずでしょうから(私がそうでした…)。
それでも恩師の言葉を信じ、日々、ボールを追い続けることで夢は現実となりました。。
これで子供たちすべてにNBAプレーヤーになるのももう夢ではない、などと簡単にいうことはできないけれど、夢そのものを持つことの大切さ、それを追い続けることの大切さは理解されるだろうと思うのです。
大相撲では、八村選手と同じ富山出身の朝乃山関が平幕優勝を果たし、この度、前頭筆頭と番付発表されました。
その際、「八村選手が出てきたことで、僕の優勝はもう消されたので、それで僕も刺激になったので、優勝したことは忘れて、挑戦者の気持ちで稽古していきたいです」と笑いを誘っていたようですが、まさに自分に置き換えることで、夢の大切さについては、体現されていますね。
そして、ここまで書いて、この立派な二人が私よりもずっと年下の若者であることに気付き(あたりまえ!笑)、おじさんと呼ばれる年齢になった私も日々邁進しなければとハッとさせられました。
あっ、でも、もうバスケでは無理とは分かってはいますが。。。
<今週の担当Wのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=ビッグ・クエスチョン=(スティーブン・ホーキング著)
「ビッグ・クエスチョン」-誰も解き明かしていない‟究極の問い”に車いすの天才として知られるホーキング博士が挑んだ。神は存在するのか?人工知能は人間より賢くなるか?等々、多くの人が抱く10の疑問に、わかりやすく答える。理論物理学をはじめ深い知恵に裏打ちされた、刺激的で洞察に満ちた1冊である。
担当W