オンライン飲み会
先週末、久しぶりにやったビリーズブートキャンプで、筋肉痛がなかなか治らない今回のブログ担当A.Iです。
新型コロナウイルスによって、いろいろなイベントが自粛されていき、改めて在宅での過ごし方を考えさせられていく中、いま在宅で楽しめる「オンライン飲み会」なるものが流行っていることを皆様はご存じでしょうか。
通常、ビジネスでのウェブ会議に使用するアプリなどを使って、家にいながら友人達と飲み会をするというものです。
初めは画面を通して飲み会をする事に抵抗のあった私ですが、友人に促され、実践してみることにしました。今回使用したアプリはZOOMというもので、始め方はとても簡単です。招待されたメールに添付してあるURLを開くだけ、あとはパソコンに付いているカメラを起動させれば、みんなの顔が写り、飲み会がスタートです。合計6組の家族が参加していたので、画面が6分割され、それぞれが小さい映像にはなってしまいますが、お互いの顔も見られ、会話も特に支障がなく、思ったよりはるかに楽しい時間が過ごせました。自宅で飲むので安上がりですし、行き帰りの移動時間も考えなくて良し、途中で飽きたら、その人は切断してもう終わりにする、というなんとも現代らしい飲み会でした。
もちろん、メリット、デメリットはあるのでしょうが、自由に外に出られない今の時期には、このような使い方をするのも一つのアイデアかもしれません。また、使い方は飲み会に限らずとも、家族との夕食時や、女子会など、色々な事に応用できそうです。早くこの状況が好転することを願いつつ、いま置かれている状況を少しでも楽しみながら、過ごしていきたいものです。
実は、現在うちの事務所でも、週1回ではありますが、所員が交替で在宅勤務を始めました。そして、月曜日の朝には勉強会があるのですが、その日在宅のメンバーはZOOMを使って勉強会に参加してみたりと、テレワークでの仕事を試験的に進める取り組みを始めております。
使ってみると意外と簡単だったり、便利な機能がついていたりしますので、皆様もぜひそういったツールを活用してみてはいかがでしょうか。
<今週の担当A.I のオススメ図書(TOPPOINTから)>
=「論語」がわかれば日本がわかる=(守屋淳著/筑摩書房)
上下関係はあるのが当たり前、ホンネとタテマエの使い分けは必要…。こうした「日本人らしい」とされる価値観は、どこから来たのだろう。本書いわく、江戸時代以降、「論語」や儒教を基に形成された。日本人の心に刷り込まれ、今もなお、私たちを無意識に縛るもの。その正体を、孔子らの教えを手掛かりに解き明かす。
担当 A.I