オンライン授業
担当のA.Sです。
子供が通う小学校で9月よりオンライン授業が導入され、各自にタブレットが貸し出されました。
午前中は普通に授業を受け、午後は半分の児童が教室でオンライン授業に参加をし、
残りの半分の児童は帰宅をし自宅からオンライン授業に参加をします。
先日、テレワークの日に子供がオンライン授業に参加している様子を少し見ていましたが、
長男(小学4年生)の方は、授業の開始とともに課題が先生から出され、すぐに取り組んでいましたが、
長女(小学1年生)の方は、まず先生がちゃんとオンライン授業に参加できているかそれぞれ名前を
呼んで出席を取るところから始まり、それだけで20分近くかっかていました。
そのあとに課題を出し、それぞれ取り組み、最後に全員に発表してもらっていましたが、
その発表もある児童はミュートになっていて声が聞こえなかったりと1年生はタブレットに
慣れるまで授業を進めるのが大変そうでした。
うちの子もミュートになっていたみたいで、発表をしても先生には声が届かず
「まだ考え中かな」と言われ、次の子の発表に進んでいました。
10月から緊急事態宣言が解除され、オンライン授業はなくなり通常の授業のみとなりましたが、
まだまだ不便なことが多々あるので、少しでも早く終息してくれることを祈るばかりです。
<今週の担当のオススメ図書(TOPPOINTから)>
=LISTEN=(ケイト・マーフィー著)
自然は人間に、舌1つと耳2つを与えた。自分が話すその倍は、人の話を聞くようにと―。これは古代ギリシャの哲人の言葉だが、「聞くこと」は大切だ。人を理解し、人間関係をよくするための土台となる。だが、相手の意見などお構いなし、という人は多い。失われつつある「聞く力」の重要性と、その身につけ方を本書は説く。