2018、新年明けましておめでとうございます。
2018年、毎年のことですが勝負の年と位置付けて獅子奮迅、犬馬の労を厭わずに走り抜けてまいりたいと思っている代表のGです。
そんな勝負の年、私はなんと第二成人・・・つまり40歳となります。20歳を迎える今から20年前の日々がついこの間の様に感じます。
20歳を迎えるあの年は、自業自得であることは重々承知ではありますが、これまでの人生の中でも最も辛く非常に厳しい一年でした。ただ、その厳しい一年を越えてきたことで今の人生があることも事実であり、色々な意味でのターニングポイントであったと思います。
辛く厳しい日々は無い方が良いに決まっております。ただ、その辛く厳しい日々こそが、成長できる大きな機会でもあります。
現実として起きてしまったその日々を、どう解釈しどう自分自身の糧にしていくかが重要なのだと思います。
日本の社会全体においても問題は山積みです。ただそれを「問題」とだけ捉えて不平不満を口にするだけか、少しでも良くしたいという想いと共に「今自分に出来ること」「問題があるからこそ機会がある」という解釈をし、「行動」していけるのであれば、自然と物事は好転するものであると期待しております。
この2018年、何が起こるか分かりません。ただ一つ言えることは、何が起きてもそれを必ず良い方向へ繋げていくこと、腹の底に力を溜めて、雨が降ろうが風が吹こうが一歩一歩、這いつくばってでも前進していくことを誓います。
最後に一言
「面白き ことも無き世を おもしろく 住みなすものは 心なりけり」
<今週の代表Gのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=退屈すれば脳はひらめく=(マヌーシュ・ゾロモディ著 著 須川綾子 訳)
メールの返信、ツイッターの更新、ニュースアプリのチェック・・・。スマートフォンの普及後、人々は暇さえあれば端末をいじり、時間を潰している。だが、そのせいで集中力や創造力が失われているとしたら?本書は、スマホなどテクノロジーの問題点を、興味深い実験・研究を紹介しつつ述べ、「退屈する」ことの大切さを説く。
代表 G