多様化したランドセル
桜が咲き、新生活をスタートされた方も多く、
街中では初々しい姿を至る所で見る時期となりました。
気温も暖かくなり、気分も新たに日々過ごしていきたいところです。
今回のブログ担当A.Iです。
この春、我が家の息子も、保育園の年長クラスへと進級しました。
0歳で入園してからあっという間にこんなに大きくなったのか、と
うしろ姿を眺めては時の経つ早さにびっくりしております。
そして来年はいよいよ小学生かぁ・・・と感慨にふけっていた時、
義理のお母さんから「早速だけど来年のランドセル、どうする?」の連絡が。
そういえば、5年前に息子が生まれたとき、病室で義理のお母さんからの第一声は
「この子のランドセルは私が買う!」と宣言されていたのを思い出しました。
安価なものではないので、その気持ちにありがたさを感じるとともに、
急いでラン活(ランドセルを探す活動)をし、なんとかランドセルを決めることができました。
パンフレットを見たり、直接店頭に行って説明を聞かせてもらいましたが、
自分の時代とはいろいろなことが変化していました。
もちろん、入学の1年以上も前からランドセル探しを始めること自体もそうですが、
男の子、女の子、どちらが選んでも良いように性別に関係のない色がたくさん出ており、
刺繍が入れられたり、縫い糸の色が選べたり、イニシャルを印字できたり・・・
と選択肢が多くこれが多様性の時代なのかと実感しました。
時代とともに個性に応じていろいろなことが選択できる時代になり、
そういった多様性を認めていける社会が広がっていくと良いですね。
<今週の担当のオススメ図書(TOPPOINTから)>
=モチベーションの心理学=(鹿毛雅治著)
副題「『やる気』と『意欲』のメカニズム」。なぜやる気は出ないのか、そもそもモチベーションはどうすれば生じるのか、心理学の代表的な理論を取り上げ概説する。さらに、「目標」「自信」「成長」などのキーワードで理論を分類、それぞれ詳述していく。入門書でありながら、モチベーションという複雑な心理を深く学べる1冊だ。
担当I