夏の甲子園を観て思う

夏の甲子園が開幕しました。連日文字通りの熱戦が繰り広げられています。こんにちは、担当Ｗです。

今回は100回記念大会ということで史上最多の56校が優勝旗をかけてしのぎを削ることになります。
因みに母校は公立ながら県大会ベスト4までは残りましたが。。。惜しくも負けて本戦出場ならずでした。来年、また頑張って欲しいです。

さて今年は、35度を超す日が頻繁にあり、23区でも熱中症で亡くなった方が過去最高を記録など、尋常じゃない暑さ。熱中症は室内でも起こりうるという話も聞くし、時間差で夜になってから、、なんて話も聞く。とにかく日本もここ数年、四季折々なるものは感じにくくなり、亜熱帯のような感じがしますね。
そう、そしてこの灼熱の中で、甲子園開幕デス。開会式でも対策についていろいろあったようですが、無事に執り行われました。

ところで母校が負けても楽しめるのが甲子園。なぜでしょう？

私及び周辺の人の感覚では、

・ひいきのチームがある♡
・スター候補選手の活躍☆彡
・プロ野球には無いまさかのドラマに感動！！

このあたりの理由で観ているようです。
試合によってはスタンドが満員になる、これが何よりの証拠ですよね～。
全員がＯＢ、応援団の訳が無いですもんね。
ホントに自分とは縁もゆかりもない両チームの戦いに引き込まれることがあるんですよ！

そんな中、試合を観ているとグラウンドの選手はベンチに戻る度、頭に氷嚢をのせ、ピッチャー交代の際に水分補給する姿がみられたり、と暑さ対策に懸命です。

プライヤーズファーストということで、試合が長引かないようタイブレーク制度もはじまりましたが、、、
思い切ってドーム球場でエアコンが効く中でやってはどうだろうか、、、選手のパフォーマンスも、もっとあがるのでは、、、、などと思ってしまいます。
私が涼しい部屋でアイスクリームなど食べながら、のほほんとテレビで観ているせいでしょうか。。。
なんだか申し訳なく思いつつ、だからと言って部屋のエアコンを止め、選手の気持ちを体感するほどの勇気？も根性も無い私です。。。

が、がんばれ高校球児！！
　

＜今週の担当 Ｗ・Ｏのオススメ図書（TOPPOINTから）＞

＝フロー体験入門＝（Ｍ．チクセントミハイ著）
　仕事やスポーツなどの場面で、目の前の活動に没頭する瞬間がある。意識が集中し、何時間もがたった1分に感じられる。この特別な状態を「フロー」という。それは、人に幸福な気持ちをもたらし、人生を充実させる。本書では、フローが起きる条件を明らかにするとともに、日常生活に取り入れるポイントをわかりやすく教える。
　　　
担当Ｗ.Ｏ