「グッドルーザーであれ」
2023/09/22
夏も過ぎ、気づいたら10月の秋の声ももうすぐ、というところまでやってきました。
皆さんこんにちは、代表のGです。
夏の甲子園、少し時は経ちましたが仙台育英の監督が、決勝戦に挑む時に生徒さん達に与えた言葉だそうです。
試合での勝ち負けよりも、人生にはもっと大事なことがある。敗れたその時にこそ、人間の真価が問われるのだと。
実際に仙台育英の生徒さん達は、決勝戦で敗れた後、慶応の生徒さん達を笑顔で称えていたそうです。
心の中は悔しいでしょう。
高校野球という限られた年月の中で、青春の全てを捧げるということがこの決勝という舞台に辿着く為の前提条件の様に思います。
その全てが報われなかった瞬間、どういう態度を取るか。相手も全てを捧げて来たのだ、ライバルがいてくれたから、ライバルのおかげでここまで来られたのだ。そういった思考が、悔しさを超えていった時、人は大きく成長するのでしょう。
仙台育英の生徒さん達は試合では負けたかもしれませんが、人生という舞台においては最高の経験値を手に入れたのだと想像します。
私も、フルコンタクト空手をやる息子たちにしっかりと伝えていこうと思います。
「グッドルーザーであれ」
代表G