こけないために
2016/10/24
こんにちは。担当のM.Yです。
いきなりですが地面と水平に手を広げて下さい、そしてその姿を鏡でご覧になって下さい。
水平にひろげているつもりが、肩や手が思った以上に下がっていませんか。
そうです・・体の動きを頭で認識できていないという不一致が生じているのです。
大人になり子供の運動会で参加した親が突然こけたりする、自分では大丈夫と思ったのに、
体がついていかなくて生じる現象だったりします。
この、こけない対策としては、普段からしっかりと自分のからだと向き合うことが大事になります。
まずは、その行動に見合った下地ができているのか、この場合では、走るための筋肉ですね。
何事にも急に始めるのではなく、徐々にやり始め、徐々に限界を超えていていき、
体に染み込ませる作業が大事です。これを「練習」といいます。
子供の運動会だけではなく、いろんな場面に遭遇したときに、こけない大人を目指したいものです。
そんなこと言っている私が大きな怪我をしたりしているわけですが。笑
これくらいは大丈夫という不確定な自信が大きな怪我や病気を生みますので、
このブログを見て下さってる皆さんに、そして私自身に注意を喚起したいと思います。
<今週の担当M.Yのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=組織サバイバルの教科書 韓非子=(守屋敦 著)
中国の春秋戦国時代の書、『韓非子』。
担当 M.Y