お祝いのお花
2016/07/08
担当のS.Nです。
よく開業祝いや結婚式などお祝のお花として贈られる胡蝶蘭。
何故胡蝶蘭なんだろう?と気になって調べてみました。
胡蝶蘭の花言葉は[幸福が飛んでくる]
胡蝶蘭の花弁の形が羽に似ているので、蝶のようにひらひらと幸せが舞い込んでくるように
という願いを込めて贈られるそう。
また、蘭は古代ギリシャの時代から子孫繁栄の象徴とされていたそうで
当時の若い女性は蘭を食べていたそうです。
この‘繁栄’が現代でも受け継がれ、会社が繁栄しますように、という意味で
開業のお祝いに送られることとなったそうです。
植物の中でも比較的丈夫な蘭は、最低限の生育環境でも枯れることなく安定して咲き続けます。
その特徴から、安定した経営というイメージも与えられました。
繁栄・安定・幸福と、相手の幸せを願うにはもってこいの素敵なお花ですね。
<今週の担当S.Nのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=新しい幸福論=(橘木俊詔 著)
この30年弱で、日本の貧困率は12%から16.1%に。国民の所得の格差は拡大している。こうした中、どうすれば幸福に生きられるのか。格差研究の第一人者が、経済学および哲学、社会学などの観点から考察した。貧困を生む社会的背景、格差是正の現状などが述べられるとともに、心豊かな人生を送るためのヒントが示される。
担当 S.N