おいしいお茶が飲みたい
担当のGMです。
今年の夏は暑くなる予報のようですね。私は暑いのが大の苦手なので、いまから冬が恋しいです。
まずは前回の美文字宣言のご報告をしたいと思います。結果は、みごとな三日坊主となってしまいました。やはり私はコツコツと少しづつ続けるということが苦手なようです…。今回の推薦図書はそういう意味で私にピッタリだと思いましたので手にとって読んでみようと思います。
さて、そんな私ですが最近はお茶のいれ方にこだわっています。
事務所ではいつも当番制でお茶をいれるのですが、自分でいれたお茶は妙にえぐくなってしまい、気になっていたのでちょっと調べてみました。
すると、思っていた以上にお茶の世界は奥が深く、いれる人によって味がまったく変わってしまうようです。
特に温度が肝のようで、一般的な煎茶だと80℃位が丁度良いそうです。ちょっとでも高いとえぐみや苦みが出てしまい、低いとコクと香りが抽出されません。
ポットのお湯をそのまま使うと温度が高すぎてしまうので、別の器に移して湯冷ましするのですが、今、いったい何度なのかわからず、微妙な匙加減がなかなか難しいです。
また、茶葉の量や抽出時間によっても大きく味が変わってしまい、まだまだ美味しくいれるのには時間がかかりそうです。
凝り性な私は家でもお茶を入れるようになりました。が、入れるたびに味が変わり、たまに美味しく入れられる時があるのですが、二度とは再現できず、お茶の繊細さに驚いています。
<今週の所長のオススメ図書(TOPPOINTから)>
=なぜ人と組織は変われないのか=(ロバート・キーガン /リサ・ラスコウ・レイヒー 共著)
人、組織を変えるのは難しい。ある研究によると、生活習慣を改めないと心臓病で死ぬと医師に言われても、85%の人が何もしない。自己変革の重要性がわかっているにもかかわらずー。何が変革を阻むのか。発達心理学と教育学の権威が、人と組織が変われない真の要因を見つけ、変革を可能にするための新しい手法を示す。
担当 G.M