新極真会 空手ドリームカップ
夏も終わり、朝夕の風が心地よい季節になってきましたね。そして、これから年末までの3ヵ月はとてつもなく早く過ぎていくでしょう。。。担当Gです!!
そんな終わってしまった夏ですが、簡単に振り返りますと私の仕事以外の夏は息子の空手が大きな出来事でした。4月に関東大会に出場し、そこで良い結果を残せればもしかしたらドリームカップという夏の全国大会に出場出来るかもしれないという中で惨敗しました。(結果、2回戦敗退)
正直、ドリームカップには出られないのだろうと思っていたのですが、頑張りを認めていただいたのか師範からお声がかかり、なんと出場出来ることに!!!
結果としてはこれもまた2回戦敗退だったのですが、息子にとっても私にとってもこの大会に出た事による学びは大きかったと言えます。
その学びは「刻む」と言う事です。
この大会では悔しさを刻むこととなるのですが、その刻まれた悔しさを壁として乗り越えて行く、いやむしろ刻まれなければ壁は存在せずそこに成長する機会も存在しません。
仕事でも同じで、何かしらの至らない点に気付きそれを刻む。本当にそれが真に至らないと気付きそこに壁が出来ると言う事は、幸せなことなのだと。
息子もこれから来年までの一年壁を超える為に、また最初から一歩一歩進んでいくことになるでしょう。私も、息子に負けない様に日々今日そこに集中し、至らない点を刻み、壁を超えて行きたいと思える夏でした!!!
最後に一言。
「今を生き、今に120%の力を注いだものにしか未来はこない」
<今週の担当 Wのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=良い値決め 悪い値決め=(田中靖浩 著)
「良いものを、より安く」。かつては、この価格戦略が日本企業を成功に導き、長く値決めの常識とされてきた。だが、低成長時代の今、これが多くの企業を安値競争の泥沼に引きずり込んでいる。本書は、値決めを巡る現状を説くとともに、単なる“値下げ・値上げ”ではない、「新たな値決めの常識」を伝授。高価格でも顧客が満足する売り方をわかりやすく示す。
担当 G