タブレット学習
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、6年生になった長男が小学校の算数の宿題をしているのを見て驚きました。なんだか自分が同年代だった時よりも、問題が簡単すぎる気がする!
学区の中学校には荒れているような噂もないし、と、中学受験の予定もないため塾にも行かせずのんびり構えていたのですが、これは何かしなければ!とあわてていろいろ調べ、某有名通信教育のホームページを見たところ、最近は昔ながらの冊子のドリル式以外に、同じ内容をタブレット端末で学習できるというコースがある様子。
本人はすでに反抗期の入口、親が押し付けても続かないのは目に見えているし・・・。と、とりあえず資料請求しそっと目につくところに置いていたところ、案の定タブレット端末の説明DVDに興味津々。早速始めることになりました。
始める前は、「今日の分はもうやったの?」「うるさいな~」ということにならないかと心配でしたが、タブレットを開けばかわいいキャラクターが「今日のおすすめのお勉強はこれだよ!」と全単元ができるよう誘導してくれ、進捗状況も親にメールで届き、親からも「がんばったね!」等返信できるシステム。自主性の面や親子のコミュニケーションの面では賛否両論あるかもしれませんが、共働きでなかなか勉強が見てあげられない我が家にはぴったり。
その時代その時代で、状況に合わせたサービスが出てくるのですね。その仕組みに感心しきりでした。
次男も小学生になり、最近はダイニングテーブルで、子ども達と一緒に勉強する機会も増えました。今年の税理士試験も近づいてきていますが、時間を大切に、集中して勉強していきたいと思います。
<今週の担当Hのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=不合理=(スチュアート・サザーランド著)
人は理性的な動物どころか、愚かな判断、行動を繰り返す動物だった!?例えば、つまらない映画でも、払ったお金が惜しくて最後まで観る人は多い。チケット代ばかりか時間まで失うことに・・・。本書は、人が陥りがちな、こうした様々な判断ミスや事実誤認を考察した名著。膨大な心理学実験を基に、「誰もがまぬがれない思考の罠」の数々を解き明かす。
担当 H