本年も多くのご指導賜り、ありがとうございまいた!!
早いもので2014年もあと数日で終わります。この2014年は、個人的に経営大学院の卒業が一番大きなトピックでした。
もう既に卒業から時も経っているので、これを振り返ることはしません。
それよりも来年の抱負を語りたいとおもいます。
そこで来年の抱負は「マメさ」です。これを少し具体化すると、細かい行動と気づきの積み重ねを愚直にやり続けると言う事です。
「努力は才能を凌駕する」、努力と才能のどちらが重要かという議論が常に世の中にあります。そこで私の持論はこうです。一生のうちで、天才的な才能の持ち主と一騎打ちで戦う機会は何回あるのだろうか。数回程度か、若しくは一回くらいか。そんな数回程度よりも、平均的に才能があると言われる若しくは平凡な才能の持ち主と戦う機会の方が圧倒的に多いと思います。
そうであれば、確実に努力をしきった人間が勝つ。と私は考えています。
そこで私は常に、クライアント様との接点の多さとそこでの問いと気づきの多さが、クライアント様が感じる当法人を使うメリットの最大化に繋がると考えています。つまり、天才的な営業能力ではなく、地道なマメさこそがこれからの時代で競合に打ち勝つ最も必要なスキルであるということです。
この様な考え方から、次の2015年からはマメさを自分の中にじっくりと定着させ、根を張り、幹として自分の行動の軸に育つまで実行していきたいと思っております。
まずは机の大掃除から始めようかと思います・・・
最後に
「やり続ける、遂げるという行為や努力がこそが、成功へと導く」
<今週のGのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=その問題、経済学で解決できます。=(ウリ・ニーズィー他著)
人を思うように動かすには? 女が男ほど稼げないのはなぜ?「フォーブス誌」の「世界で最も力のある経済学者」に選ばれた2人の著者が、“実地実験”という手法を用いて、人をやる気にさせるもの、インセンティブに対する人の反応を解き明かす。近頃はやりのビッグデータより、実地実験を使って因果関係を考える方が、意思決定の奥深くにまで迫れるという。
担当 G