今年のビジョンとゴールと戦略
もう早いもので2014年は1カ月が経過しました。残すところあと11カ月・・・
そんな11カ月をどう過ごすのか、これを考えたいと思います。
まずビジョンとしては、「健康な体作りを趣味を通じて行い、その健康を軸に仕事のパフォーマンスを向上させる」と、します。
と言うのもこの3年間くらいは、経営大学院での生活に全てを吸い取られていました。当然仕事以外ですが、時間もお金も思考も・・・それはそれで有意義な日々でしたので、何も後悔はありません。むしろ知識の進化、深化及び志の醸成、そして日本を動かすであろう熱い人々とのネットワークの構築が出来たので感謝のみです。(おかげさまで、税理士と言う業界で「経営」を軸に評価されるとすれば、BEST3に入れる自信があります。日本の経営大学院事業再生ケースコンペでも準優勝出来ましたし・・・)
しかし、体の老いを感じる事も多く、このままでは知識、志、人脈が揃っていてもそれを活用できない(行動に移せない)のではないか?と想い至り、このビジョンになりました。
では、そのビジョンを達成する為のゴール(達成指標)を考えます。まず体作り面では、今回で3回目の東京マラソンを4時間台で完走し、その後年末まで月当たり100キロ走破を継続して行います。もう1つとして、ゴルフを月1回はコースを廻りスコアとして100切りを達成します。
次に仕事のパフォーマンス面では、本格的に外回りに力を入れます(月当たり25件)。お客様との対話を、雑談でも良いので増やし、MBAとしての経営理論をさりげなく、分かり易く会話に混ぜていき気付きを与えられる様なコーチングとしての外回りを徹底します。またこの為に、内勤業務大半のマニュアル化を年末までにやり遂げます。
このゴールに到達する為に最も重要なファクターは、所内コミュニケーションの充実だと思います。理由は、ゴールへ到達する為には時間が重要であり、意思疎通がミスなく図れ、その円滑化により時間を創れるからです。
実は、この部分は自分にとって最も手触り感が乏しい部分であり、正直経営大学院のヒト系の受講科目ではあまり良い成績を残せておりません・・・ただ、苦手と言ってやり過ごせるファクターでもないので、打ち手を考えて大学院卒業の4月以降はがっつり取り組みたいと思います。
と、いろいろ書きましたが要はこの2014年は、気合と根性で乗り切ります!!!
最後に一言
「人生は、心一つの置きどころ」 中村天風
<今週の担当Gのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=ゲーミフィケーション集中講義=(ケビン・ワンダーバック/ダン・ハンター 共著)
表題の「ゲーミフィケーション」は、最近、注目されつつある概念で、企業活動などに「ゲーム」を活用すること。ゲームというと単なる遊びのイメージが強いが、うまく使えば、人を動かし、ビジネスに革命を起こすことさえできるという。その理論から実践までを、名門ビジネススクールで、世界初のゲーミフィケーションコースを担当する著者たちが徹底解説する。
担当 G