この夏
皆さん、お盆休みを満喫していますでしょうか。未だの方も、休みが明けた方もいらっしゃるかと思います。ここ数年は分散化が当然の流れになってきていますね。
担当Wです。
さて、うちには15年、一緒に暮らす猫がいます。
お客さんのところで捨て猫として見つかり、私の家に流れてきた猫です。
この夏は、その猫、災難に見舞われました。
初めて、大病に。まずは最寄りのペットクリニックへ。
血液検査も、尿検査でも原因が分からず、紹介で、横浜のクリニックに入院になりました。
CT検査もうけ、人間並みの検査。結果は、非常に稀な見たことないような症状でクリニックのスタッフ全員でCT画像を覗き込む程、だと。その日は、治療方針を決めて帰りました。
翌日、クリニックから唐突に電話!
症状が悪化したので、お話した最初のプランにプラスして緊急で開腹手術を行いましたと。本来15歳になる老猫にするような手術ではないんです、麻酔の負担、お腹を開けると言うのは、リスクを伴うので、とのこと。
それでも一命をとりとめてもらいました。
先週末に退院、一昨日、抜糸をし、体重も極端に減り、背骨も浮いて見える程です。
今は、家の中を歩きまわるようになりました。
足取りは軽くないのですが、餌も少しは口にしています。
全盛期?に比べ随分とおとなしい猫になってしまいました。
猫自身が喜んでいるか、分かりません、猫ってそういう表情しますよね、犬と違って(笑)
飼い主側は、生きながらえた命、まだ一緒にいられるので勝手に良かったと思っています。
<今週の担当Mのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=日本企業は何で食っていくのか=(伊丹敬之著)
バブルが崩壊日本の90年代が始まった時「第2の敗戦」といわれた。それにならえば、リーマンショック、東日本大震災、欧州金融危機に襲われた近年の日本経済は「第3の敗戦」。
こう評する著者がこの危機を乗り越えるため、日本の産業構造はどう変わるべきかを考察した。「電力生産姓」「ピザ型グローバリゼーション」等、企業が挑むべき突破口が示される。
担当 W