港区 税理士法人 大沢会計
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ゴールデンウィーク

 新年度がスタートしてからあっという間に1ヶ月が経ち、もうゴールデンウィークに入ってしまいました。。。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年の我が家のゴールデンウィークはというと「切手趣味週間」となっております。

最近知ったのですが、実際に「切手趣味週間」という週間が日本にあるのです。

ウィキペディアによると、

「切手の健全な収集をはかるため、日本の郵政記念日(旧・逓信記念日)の4月20日を含む1週間に設定されている週間」だそうです。

なぜ我が家のゴールデンウィークが切手趣味週間になったかというと、最近ベランダに置かれていたストッカーが壊れ、その中から雨に濡れる一歩手前で救い出されたのが大量の切手でした。

母自身も忘れていたのですが、2000年ごろまで母の趣味の一つに切手収集がありました。

母の切手収集の歴史は古く、小学校6年生のころから切手収集を始めたそうで、古いものは単位が円ではなく「銭」の切手もあります。

早速「さくら日本切手カタログ」を購入し、切手の価値を調べ始めると

2銭の切手が未使用で普通品だと5,000円、極美品だと6,000円というように一部ですがかなり元の額面より高額になっているものもありました。

私が生まれた年に一度火事に遭っているので茶色に変色しているものもありますがほとんどが無事で、母のコレクションの価値は一体いくらなのか、シリーズごとに分けたり、カタログに印を付けてまとめている最中です。

そういえば子供の頃、母に逓信総合博物館に連れて行ってもらった記憶がよみがえってきました。母はまったく覚えていませんでしたが、私はミッキーマウスの赤い切手帳に海外のきれいな植物や昆虫の切手を入れて大事にしていました。あの切手帳はどこに行ってしまったのでしょう。。。

大げさですが母の若いころを知り、懐かしい記憶がよみがえった切手趣味週間となりました。

                   

                           

<今週の担当Mのオススメ図書(TOPPOINTから)>

=父から若き息子へ贈る「実りある人生の鍵」45章=(フィリップ・チェスターフィールド著)

 18世紀イギリスの文人政治家フィリップ・チェスターフィールドの書簡集、『息子への手紙』の翻訳である。原著の刊行は1774年。以来、人生論の名著として、イギリスのみならず世界中の人々に読み継がれている。「知識は豊富に、態度は控えめに」「物腰は柔らかく、意思は強固に」等々、記された内容は示唆に富み、今を生きる私たちにも多くの教訓を与えてくれる。

  担当 M