2021年
大変遅くなりましたが皆様、この2021年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
代表のGです。
この2021年の私自身の心に刻む言葉として、「今ある状態が変わることを恐れずに楽しむ」です。
この今ある状態というのは、会社の状況、社員の関係、お客様との関係、家族などのプライベートな状況を含めた全ての状態を指します。
何かの本で読んだのですが、(物や事を石として)人間は大きな袋を一つ持っていてそこには石が満杯に入っています。当然新しい石をそこに入れるには他の石を出さなりません。何かのミスなどで石を落とすことは極力避けなければいけませんが、仮に落としてしまったとしてもそれが人命に関わらない限り、何か新しい石が入ってくるのだとそこへの期待に胸を躍らせるべきであると。
2020年の日々は、自助努力ではどうにもならない、ミスでなくても石を落とすことも多かったかと思います。そんな時に、今まであった石の状態が例えパーフェクトであったと思っても、新しいパーフェクトの石を揃えるのだという意識を持つこと、また石を入れ替えることを積極的に取り組んでいくことで未来を憂えなくなるかなと思います。
「過去に囚われず、未来を憂えず、今を生きる」「出会いと別れ、別れがあれば出会いがある」「おもしろき ことも無き世を 面白く 住みなすものは心なりけり」と、私が心に刻む言葉たちが、今ようやく身に染みわたり理解でき、一つになっていくことを感じたことを1年の始まりの挨拶させていただければと思います。
代表 G
<今週の代表Gのオススメ図書(TOPPOINTから)>
パーソナル・トランスフォーメーション 本田直之 著/KADOKAWA
コロナを機に社会は一変した。この危機は、従来の考え方やライフスタイルをリセットするチャンスでもある。変革のカギは、アクションを起こし、どんどん「実験」を繰り出すこと。世界を旅しながら仕事をするノマドライフの実践など、自ら様々な実験をしてきた著者が、正解のない時代を生き抜くヒントを提示する。