謝恩会に向けて
9月も終わりに近づき、たまに暑い日も有りますが朝晩だいぶ過ごしやすくなりましたね。
栗やカボチャやサツマイモのスイーツが売られているのを見ると秋の訪れを感じます。担当Kです。
上の子供(男児)が現在5歳で年長にあたる年なのですが、今年の春から音楽教室に通い始めました。
ピアノが弾ける男の子ってカッコいいよね!というなんともミーハーな気持ちで始めさせた部分もありますが、
ピアノは両手左右で違う動きをし、更にペダルで足も動かすので脳にいい影響を与えるという話もあります。
まだまだ両手で弾くことはできませんが、毎日5~10分は弾くことを目標に親子で頑張ってピアノに向き合っております。
私自身もいちおうピアノを幼少期から大人まで習っていたという歴史があるのですが、
つい先日上の子の保育園のお父さん方から意外なお話が舞い込んできました。
卒園の謝恩会で楽器を弾ける父母がバンドを組んで子供たちの為に演奏をしようと。
運動会や発表会でいつも子供に見せてもらって喜ばせてもらっているので、
今度は親たちが子供たちが見て聞いて喜ぶようなものをやろうという素敵な企画です。
そうと決まれば皆さんにご迷惑を掛けるわけにはいかないと練習を始めましたが、
これが思うように指も動かず、楽譜を読むのも覚束ず。。。
上の子を出産して以来まともに弾いておらず、5年のブランクはなかなかキツいものがあります。
毎日子供に5分練習させたら次は自分の練習、もはや練習時間は子供の倍以上です。
練習嫌いの子供に練習しろ練習しろと言うだけでなく、
親自らが練習して上達していく姿を見せられるといいなと思います。
来年の3月という遠くない未来ですが、世の中がどうなっているか読めない日々が続いております。
無事に謝恩会ができるくらいになっているといいなと希望を抱きつつ、前向きに励んでおります。
<今週の担当Kのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=賢い人がなぜ決断を誤るのか?=(オリヴィエ・シボニー著/野中香方子訳)
“バイアス”。それは、私たちを合理的な判断から遠ざける心の動きだ。他者より自分の方が優れていると思う、意思決定を避けて現状維持を優先する・・・。こうしたバイアスは企業経営をも左右しかねない。どうすれば、それを克服できるのか。最新の行動科学と豊富な事例をもとに、バイアスと戦い、理性的な決断を下す方法を伝える。
担当 K