野球と政治

９月が終わりましたね。
今年はオリンピックもあり、毎月ウキウキした気分で過ごすことができて幸せなスポーツ担当Ｗです。

タクシーの運転手さんは、車内でどこの野球チームのファンです、などの話をしない方がいい、それから政治の話題なんかも控えた方がいい。。。なんて、よく聞きますよね。
そこで本日は、石破総裁の話、、、、、は、やめておきましょう、我々もサービス業ですから笑。

でも、でもですよ、今回、大谷翔平に触れないわけにはいかないのではないでしょうか！
なぜって、彼は、特定の球団を越えた存在になっていると思うから、日々日本に元気をくれ、運転手さんもお客さんも皆なハッピーになるように思うからです。もう天気の話題ぐらい気軽に話せそうです。
今回の活躍はまさに歴史的快挙で、その成績は地区シリーズ終了時点でトンでもないことになっています。
54-59達成に始まって、打点、本塁打でトップなど、MLBが公式に集計しているだけでも20部門でトップということです。トリプルスリーも達成しました。

そして彼の人間性を表したインタビューに更に驚かされるのです。
「それはあまり考えていなかった。どれくらいの差があるのかもよく分かっていないですし、自分のいい打席を送りたいと思っていました」と明かしたのです。
日米の野球ファンが、気になっていた三冠王の行方の事です！そんなことありますか？！

これを事も無げに言ってのける、これは彼の性格を表しているというか、真骨頂ともいえる発言のように思います。そもそも、彼は、記録は後からついてくる、というより、勝利、優勝のために目の前の事象に一生懸命取り組むことだけを考えているということでしょう。本塁打しかり、盗塁しかり、得点に直接つながるプレーばかりです。

この思考法なら、野球、スポーツ以外のどの世界、どの時点でも応用、真似ができそうです。
やる前からプレッシャーに押しつぶされそうなとき、ピンチに陥ってしまったとき、世の中、緊張する場面や、苦しい時って必ずありますもんね。目の前のことに全力を尽くして過去、結果には頓着しない。自分ができることを目標に向け、今、一生懸命にやるだけ、そんな心意気が伝わってくる話でした。
ところで次の内閣の顔ぶれは、、、やっぱりやめておきましょう、こっちの話題は。。。
すぐ解散するかもしれないしW

担当W