夏休みの宿題
子ども達の夏休み等でバタバタだった8月が終わり、ようやく9月。ほっと一息(?)の担当Hです。
今年の8月後半は、子どもの夏休みの宿題で何かと苦労させられました・・・。
小学校2年生の次男は、意外に(?)計画通り自分で進めていて、よしよし、と思っていたところ、最後に大量の100マス計算の丸付けが・・・。親が丸付けすることが前提で、解答ももらえるわけではないので、ひたすら足し算引き算を繰り返しましたが、大人からすると苦行以外の何物でもないですね・・・。
それ以上にもどかしかったのは、中学1年生の長男の宿題です。本人もすでに反抗期の入り口で親の言うことは一切聞きたくない!という状態であり、またこちらとしてもそろそろ自立して自分で考えて行動してもらいたいという気持ちもあり、「自分で考えてきちんと進めなさい」としか言っていなかったのですが、まったく進める様子もなく・・・。この日までに終わらなければ一切言い訳は聞かない、やるべきこともやらない人間に自由にする権利なんかない!といって父親に決められた期限が来ても進まず・・・。最終的に、何日の何時から何時までに何の宿題をするか、私の方で細かく指示して本人に残りの日数の計画を立てさせ、毎日進捗をチェックしたところ、本人もさすがに観念し、「もうなんもいえねー・・・」とどこかで聞いたようなことを言いながらようやく何とか最終日に終了しました。
わが子ながら何とも情けない話ですが、自立心を、とは思いつつも完全に突き放すこともできず・・・
素直に言うことを聞いてくれていた小学生の頃とは違い、親としても日々葛藤があり、自分も少し親孝行しないといけないな・・・と思う今日この頃です。
<今週の担当Hのオススメ図書(TOPPOINTから)>
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担当 H