8月
夏真っ盛りですね、
暑かったり意外と涼しくなったり大雨だったりで、
今年も不安定な日々が続きます。
自然環境の変化を最近より一層感じております。
ここ数年8月は抜け殻のような月になっています。
理由は8月初めの税理士試験です。
抜け殻と言っても、
そこまで悪い意味ではないのです。
言い方を変えると、
燃え尽き症候群というやつでしょうか。
頑張って打ち込んできた何かが、
急に取り上げられてしまう様な、
そんな感覚を味わっています。
結果が出るのは12月ですので、
良し悪しは正直まだ分からないところなのですが、
試験終わったらあれやろうかな、
これもやりたいな、
なんて考えていたことも、
終わった瞬間やる気が無くなってしまうのです。
毎年不思議です。
それだけ打ちこめたという事なのだと思います。
今年も真正面から思い切りぶつかれたのだと思います。
なので、
応援して下さった方々や、
ご迷惑お掛けした方々に心から感謝です。
自分のやりたいことに本気で取り組めたという事に
幸せを感じるとともに、
倦怠感と喪失感に苛まれている今日この頃です。
そんな複雑な心境のまま、
次の戦いの準備をする、
税理士試験受験生の私にとって、
8月は、そんな不思議な月なのでした。
<今週の担当Rのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=よき経営者の姿=(伊丹敬之 著)
経営者のあるべき姿とは。松下電器産業の松下幸之助氏、ソニーの井深大氏、本田技研工業の本田宗一郎氏・・・。日本が誇る“名経営者”には共通点があるという著者が、「顔つき」「資質」「退き際」など、数項目の切り口から、よき経営者の姿を解明した。果たして、あなた、もしくはあなたの会社の経営者は、本書で示されているような“器量”を備えているだろうか?
担当R