港区 税理士法人 大沢会計
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○○の秋

 初めまして!先週のYさんに引き続き、初めてブログに参加させていただくこととなりました担当のOと申します。

 さて、11月に入り秋も深まってまいりました。

秋と言えば芸術、読書、スポーツ…そして食欲!私は秋の味覚・栗が大好きなので、栗を使ったスウィーツや料理を満喫したいところなのですが…気温も下がり体は冬を迎える準備に入っています。私は太りやすい体質で、調子に乗って秋スウィーツを毎日食べようものならあれよあれよという間に冬眠前の熊のようになってしまいます。本当に冬眠して春になる頃にはげっそりしていればいいのですが、人間はそうもいきません。

 前置きが長くなりましたが、今回のブログのテーマは「ダイエット」です。食ではありません…

 基本的に長続きしない性格なのですが、そんな私でも数年前に10キロのダイエット経験があります。

 子供の頃は体が小さく痩せていたのが、何故か高校に入ってからどんどん体重が増えていきました。太っていてもあまり気にしていませんでしたが、ある時欲しい服を試着してみたところぱつんぱつんで見るも無残な状態…。着たい服を着られるようになりたい。そのことがきっかけとなり、私は痩せようと決意したのでした。

 当時ファミリーレストランでアルバイトをしていて、いつもだいたい23時に仕事を終え、その後に余ったケーキを食べたり食事をしたりしていましたが、それを一切やめました。何が悪いのか自分でもわかっていたのです。

具体的に行ったことは

・間食はしない

・3食はなるべくきちんと食べるが、夕食は19時まで

・適度な運動をする

この3つです。

少しはアメも必要だと思い、月に1、2度はお気に入りのお店のケーキを食べたりもしました。

 アルバイトの前に食事を済ませ、仕事中レストランのフロアを動き回って適度な運動を行い、仕事後は目の前で美味しそうにケーキを食べている友達を眺めながらアイスティーを飲むだけ。「ケーキ美味しいよ~」「食べないの~?」と、どんなに誘惑されようとも私は頑なにアイスティーだけを飲み続けました。始めは少し辛かったのですが段々に慣れていき、体重が減っていくと周りも反応してくれ、そのお陰でなんとか2年ほどで10キロ減に成功しました。

 その後は2、3キロのアップダウンを繰り返すだけで目立ったリバウンドもなく現在に至ります。元が元なので10キロ減ったからといってガリガリになるわけでもなく、ほどよくぽっちゃり健康体を維持しています。

 太っていた時の写真を見ると、本当に痩せられて良かったなぁとしみじみ思います。着たい服も着られるようになったし、ダイエットを通じて少しは己を律する力が身に付いたような気もします。痩せる前と後の男性の態度の違いも認識することができましたし(笑)

 この秋も己を律しながら秋の味覚を満喫することにします。やっぱり秋は「食欲の秋」ですよね!                    

<今週の担当Oのオススメ図書(TOPPOINTから)>

=信念に生きる=(リチャード・ステンゲル)

 長年、「アパルトヘイト」(人種隔離政策)と戦い、南アフリカ共和国の大統領を務めたネルソン・マンデラ氏の行動哲学をまとめたもの。「背後から指揮をとれ」「原理原則と戦術を区別せよ」「『負けて勝つ』勇気を持て」…。氏と3年連続寝食を共にしたジャーナリストが、過酷な状況に耐え、自らの志を実現した稀有のリーダーの生き方、考え方を浮き彫りにする。

   

  担当 O