港区 税理士法人 大沢会計
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ひと夏のJBCC

 担当Gです。ここ最近、ようやく夏の暑さから離れ、澄んだ空気の良い香りが漂う季節となりました。皆様はどの様な夏を過ごされましたか?

 私の夏は、前回のブログ(6/21)に書かせて頂いたJBCC2012の本大会への出場を決め、7月の終わりころに本戦を戦ってまいりました。まず簡単にJBCC2012の内容を説明しますと、「Japan Business School Case Competition」つまり国内のビジネススクール生同士による、事業再生をテーマとしたケースの再生案のプレゼン大会と言った感じです。趣旨としては、欧米に比べてまだまだ地位が低く見られている国内ビジネススクールの認知度向上と切磋琢磨による質の向上と言ったところでしょうか。

 予選出場数51チーム(1チーム4人まで)、本戦通過9チームです。その9チームに残る事が出来たのです。本戦通過の報を受けた時は嬉しくて、なんだか体から力がふーっと抜けていくのが分かりました。と言うのも、前回のブログでは出る!と豪語していましたが、実際はまだ1年生の身・・・自分が実務でやっている財務コンサルや金融面のアドバイスにそれなりの価値はあると自負はしているものの、予選に参加しているのはほとんどの大学院が2年生・・・ちょっとまだ厳しいのかな?と思っていました。

 そんな中の朗報ですから、喜ばないわけがなく体から力が抜けたと言うわけです。

 ただそこで喜んでしまった為に、本戦で最後の踏ん張りが効かなくなったのでしょう。本戦では優勝、準優勝を逃しました。悔しさもありましたが、審査委員の冨山さんという経営共創基盤の方から、「良かったよ。君たちは次点の次点だったよ!」というお言葉を頂き、勝手に3位だったと思いこむことにしました!

 ちなみに本戦出場チームは、私が通う大学院ベンチャーの雄グロービス経営大学院が4チーム、慶應2、早稲田1、神戸1、中央1。これだけ見てもグロービスの質の高さが分かるのですが、今年は準優勝チームを輩出し、昨年に至っては優勝チーム輩出(本戦通過チーム数も今年と同じ4チーム)とこんな凄い大学院に良く入学出来たものだと、今更ながら驚いております。

 これからも更に学び、中小企業を真に救える税理士となれる様にまだまだ長い大学院生活を走り抜けます!!!

最後に一言

 「自分は有用な材であるという自信ほど、その人にとって有益なことはない。」

                 -デール・カーネギー-

<今週の担当 Gのオススメ図書(TOPPOINTから)>

 =1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる=(山田昭男著)

 上司への「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」は禁止。残業も原則禁止で、休暇は年間140日。それでいて、1965年の創業以来47年間赤字なしという未来工業の創業者が、同社の成功の秘訣を語った。製品開発の権限や責任は担当者に与える、ヒット製品でも毎年何らかの改善を行う、等々の事例を挙げつつ、全社員が実践する「常に考える」仕事術を披露する。

 

                         

  担当 G