港区 税理士法人 大沢会計
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記憶力

 今年はなかなか暖かくなってくれませんね。少しづつその兆しが見えてきたとはいえ、去年のこの時期はもうコートをしまいこんでいたような気がするのですが・・・。

 

 例年の異常な暑さも嫌なものですが、こうも急に変わってしまうと体を壊さないよう気を付けたいですね。

 しかし花粉症の私としてはありがたいことです。お陰様で去年よりもすごく快適に過ごす事ができました。まだ油断は出来ませんが。

 さて、今日は『記憶力』についてお話しようと思います。

 私は昔から暗記というものがどうも苦手で、「そういうものだからこれはこれで覚える。」という事がどうも上手くいかないんです。

 考える要素や背景があって、なおかつインパクトのあるものだとなかなか忘れないのですが・・・。

 税理士試験では考えるような項目も多いのですが、あまりに難しすぎるところは、これはこれで覚えてしまったほうが早い。なんていうこともしばしばあります。

 ということで、困ったものだなと思っていたところなのですが、こんな私でも『記憶力』をあげるにはどうすればいいのか。最近考えていました。

 

 伊藤 真さんの「記憶する技術」という本に、近い話が出ていました。

 なんでも、司法試験を短期で合格する方は

「同じことの繰り返しを飽きずにやることができる」

そうです。

 考え方や見方を変え、結果同じことをやるにしても、少し違うもの得て、知識を定着させ、記憶する。ということです。

 全く同じに何度もやっても、覚える幅は少ないということなのですね。

 時間を短くするなども変化に入るそうなのですが、私の中で、暗記というものはひたすら何度も読むことや書くことだと思っていたので、覚え方のアプローチを変えるというのは新鮮でした。

  

 この意識付けで暗記が少しでも多く進めばいいな、と思う今日この頃です。

 <今週の担当Rのオススメ図書(TOPPOINTから)>

 =WHYから始めよ!=(サイモン・シネック著)

 スティーブ・ジョブズはなぜ、多くの熱烈なファンを獲得できたのか。著書によれば、そのカギは、行動する際、まず自分の「WHY(理由)」(大義、理念)を明確にしたことにある。WHYを軸に動くことによって、人々に感銘を与え、奮起させ、そして成果を上げる。傑出したリーダーに共通する、この行動パターンを、本書は様々なリーダー、企業を例に挙げつつ解説する。

    

                     

  担当R