姪っ子
先週末、地方在住の妹が東京に遊びに来ました。初めて、もうすぐ3歳の姪っ子を連れて。
前回会った時はまだまだ「赤ちゃん」だったのですが、久しぶりに会った姪っ子は、すっかり“女の子”になっていました。
我が家の次男も誕生日が1ヶ月違いで、発育はそう変わらないはずなのに、あまりの違いにびっくりです。
まず泣き方が大違いで、おもちゃの取り合いをしたりすると姪は「シクシクシク・・・」と本当に悲しそ~うに泣くのですが、我が家の次男は「ぅぎゃわ~ぁん」と火山の噴火のよう。
かわいいね、というと姪は、やっぱり?という感じで「ありがとー」とにっこり微笑みますが、次男は「なんでだよ!」。
次男の服を貸してあげようとすると、姪は「かわいい服じゃないといや」とのこと。妹に髪の毛をとかしてもらいながら、にこにこ鏡を見ています。
男の子二人の、常にドタバタしている我が家とあまりにも違う妹の子育ての風景に、はぁ~、と思わずため息が出てしまいました。
妹の方もそれは同じだったようで、「男の子ってこんな風になるんだね・・・。あ、でも、うちは上が女の子だから、もし二人目が男の子だったとしてもこうはならないはず・・・。」と一人つぶやいていました。
しかし、天使のようだった姪っ子も数日後にはすっかり慣れて、次男とも対等にケンカするようになり、シクシク・・・と顔を覆って泣くふりをしながら指の隙間からそっと相手の様子をうかがうように・・・。
何だか、演技派だった妹の子供時代を彷彿とさせる感じで、女の子独特の怖さの片鱗が見えたような気がしました。
次に会うのはお正月の帰省になると思いますが、姪っ子がどんな進化を見せるか、今から楽しみです。それまでまた、仕事も勉強もがんばろう!とすっかりリフレッシュできた週末でした。
担当H