そんな言葉があるのですかぁぁ!
2011/04/22
桜前線も東京を通過して、すっかり春めいてきました。ぽかぽか陽気が続くといいですね。
こんにちは!担当Wです。
先日、新聞に「家薫」という言葉を発見。
何?と思いながら、記事に目を通しました。
素人が手をだすきっかけになったのが河原のバーベキュー→目新しさから居酒屋メニューに登場→調理器具の進化とともに家庭の味へ!
そうです!薫(燻)製を家で楽しむことを「家薫(いえくん)」と言うそうです。
燻製は味わいの増す調理法として知られていましたが、まさか、家庭で!
言葉を省略して使う文化は古く、7世紀ころからあったようです。さすがに「家薫」は珍しいですが、それでも最近は言葉を省略することがある種、当たり前になっているほどですね。若者言葉なんて言いますが、若くなくても、「トリセツ」「シューカツ」なんて使っています。これも情報が、大量に凄い速度で流れる時代に、簡潔な言葉に複雑な意味合いを詰め込んで、相手に即時に伝えたいというあたりからの発達なのかな?などと考えたりします。
この流れ、今後も加速していくのでしょうか。
自らの身をもって試していきたいと思います。
担当 W