「後悔」と「反省」
最近急に寒くなってきましたね、家を出るときと帰る時で気温が違ったりもするので、こういう季節の変わり目は服装や体調管理が難しいですね。
うちの母も急な温度差にやられてしまって、昨日一昨日と寝込んでいました。異常気象が続きますが、皆さんも体調管理には気をつけて下さい。
さて、今回は「後悔」と「反省」というタイトルでコラムを書きます。若干重そうなタイトルですが、実体験ではなく、言葉に対する考え方を書いていきます。
「後悔」と「反省」今まで、この二つの言葉について、私はしばしば考えさせられる機会がありました。
どちらも過去に起きた、主に失敗に係る出来事に対する想いですが、内容や姿勢というものが全く違うものと考えています。
その違いは、未来に活かすことが出来るかどうか。です。
人生一度や二度はやり直したいことや、悔んでやまないことがあるものですよね。これは「後悔」です。
出来ることならばやり直したい、しかし、今の科学技術では過去に戻るのは不可能です。
ではどうするか。
その失敗を、「反省」し、成功にどうつなげるのかを考え、実行する。
一見当たり前のように見えて、なかなか実行できるものではないです。
これを完全にしっかりできれば、同じ間違いは2度しないというのと同じだからです。
また、「後悔」と「反省」とはネガティブとポジティブにも似ていると思います。
世間一般的に使われているポジティブにはプラス思考という考え方に、楽天的という意味も含まれている気がします。
私が考えるポジティブは、前向きであるということです。
どんなに失敗をしても、それを気にしないのではなく、次に成功に繋ぐためにはどうすればよいのかを考え、実行する事です。
全ての失敗を「反省」し、無駄にしない人生が歩めるのなら、自ずと「後悔」も無くなると思います。
・・・なんだかものすごい重た~いコラムになってきちゃいましたね。本当はもっと楽しく書きたいんですけど。
まぁ要するに何が言いたいかというと、私の失敗ばかりの今は未来の成功に対する布石なんです。と言いたいんですね。
失敗のまま終わらせず、結果が出るまで続けるぞ。という意思表示です。
なんだか若いですね、自分で書いていてそう思います。次書くときはもう少し成長していたいものです。
ではまたここで会いましょう。
担当 R