健康である事
完全に担当Gのコラムと化してしまった感じがする、このコラム。これならブログでも立ち上げようか・・・いや・・・中小企業診断士の試験が終わってから・・・
と、独り言になってしまったので本題に入ります。
題名にある「健康である事」。実は、自分の3人目の子供(昨年12/9誕生)が誕生直後に「先天性難聴」の疑いがあると、出産した病院で告げられました。
妻は泣き、自分も泣きました。もしも叶うならこの自分の耳と交換したい・・・と、心底思いました。自分の今までの人生に対する、神様からの答えなのかとも思いました。
しかしそれでも妻と話し合い、お互い気持ちも落ち着き、何があっても驚かないし、何があっても自分が全てを守り抜くと誓いました。弱い自分ですが、自身もありました。
そんな中、妻の退院後、12/24・2/18・4/22 と3回、専門の大きな病院で精密検査を繰り返しました。
最初の2回はやはり脳波に反応が無いとの事でした。この2回に大きな驚きは無く、その間に難聴に関する本や、補聴器の本を買って情報を集めていました。
そして3回目の4/22の検査の結果が4/27に出ました。結果は・・・
しっかりと脳波に反応があり、また耳の構造もCTの結果異常無しとの事でした。覚悟を決めていたのでなんだか信じられませんでしたが、税理士試験に受かった時よりもホッとし、脱力感が覆いました。
まだまだ3~4ヶ月に1度、定期的に検査を続けて行くのですが、とりあえず今はこの結果を信じたいし、この結果にすがりたいと思います。
「健康である事」。自分の子供に何かある時、その何かは親の身と一心同体なんだと、子供3人目にして今更ながらに、心に深く深く刻み込まれました。
この先、定期検査で何がどうなるかは分かりませんが、もう驚かないし、しっかり前を見つめ、たとえ”健康”でなくても子供達としっかりと向き合って”生きたい”と強く思いました。
最後に一言
「幽霊の正体見たり、枯れ尾花。恐れる原因、自分の心。」
担当 G