港区 税理士法人 大沢会計
03-6432-4114

営業時間:平日9:00~17:00

メールでお問い合わせ

港区浜松町1-27-12 RBM浜松町ビル8F

えっ?!意外なところに影響が。。

息子の学校が始まりました、担当Wです。

コロナ感染症の拡大でご多分に漏れず、春休みからずっとお籠りの日々。

新学年、新学期がはじまる時期になると、当初は、テキストや課題が学校から送られてきて、しばらくするとオンライン体制が整い、ウェブで授業も始まりました。学校関係者に感謝ですね。

息子は、通常、授業の後に部活をしており、体を動かすことを欠かすことがありません。というより部活をするために学校があると思っているのかも、と疑うほどです。今回、緊急事態宣言を受け、一切外に出ることをしなかった彼は、驚くほど、動きませんでした。

ようやく学校への登校が認められ、6月ということで夏服ズボンの裾を出さないとね、などと準備していると、、、な、なんと制服のズボンのボタンが締まりません!!!というより、太ももより上にズボンが上がらないのです。。。ええーっ!!

 すでに登校日が迫っているこの時点での家族に走った衝撃にもはや笑うしかない一同。リビングに乾いた笑いが響きます。。本人も笑ってはいましたが、背筋は凍りついていたことでしょう。

 その場で、注文書に記載し送信、電話で販売店の方に平身低頭謝り(実際、電話しながら頭を深く下げたのは人生初ですっ)、何とか間に合わせていただき、体育着による始業式参加は回避されたのでした。本当にありがとうございます。

 学校初日、先生がたにその変貌ぶりから、あたかも転校生の如く、、、

「君、誰っ?!名前は?」と爆笑された息子。

それでもコロナ感染予防に躍起になっている厳戒態勢下の学校の重い空気を、一瞬で吹き飛ばすような笑いのネタにほくそ笑んでいる様子。

まぁ、こんな時でも(結果的に)笑いを提供し、学校が始まることを心待ちにしていた息子、学校生活に勤しんでもらいたいものです。

 

ちなみに始業式当日、同じ事情による体育着姿がまま見受けられたそうです。。

担当W (02.06.09)

 

<今週の担当Wのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=格差は心を壊す 比較という呪縛=
リチャード・ウィルキンソン/ケイト・ピケット共著/川島睦保訳/東洋経済社

所得格差が大きな社会は、格差の小さな社会よりも、健康や社会の問題に苦しむ人が多い。金持ちでも幸せになれない。

英国の格差研究の第一人者たちによる渾身の研究である。不平等が人の心をいかに蝕んでいくのか、そして、

誰もが幸せになれる社会にどう移行するか。多くの文献とデータを駆使して分析し、提言する。