子供たちの成長
11月に育休より復帰して8ヵ月程が経ちました。担当Kです。
前回のブログでは育休から復帰してべビーシッターを利用しながら保活をしている話を書きましたが、
お陰様で無事、第2子も第1子と同じ保育園に入ることができました!
3月生まれの下の子は4月の入学時点で1歳1ヶ月。
ずっとマイペースに暮らしていた子がうまく保育園に慣れるか疑問でしたが、
案の定、昼食前に眠くなってしまいグズグズで給食も全然食べられずといった具合で、
先生からは慣らし保育の期間を少し長めにさせて欲しいと旨打診をされていました。
ところが今回のコロナ過により4月に入ってすぐ登園自粛→利用制限→休園となってしまい、
下の子は保育園に3日ほど通っただけでステイホームとなりました。
6月より保育園が再開してどうなるかと思いましたが、なんと!
4月の時よりすんなりと園での生活に慣れてくれたのです。
先生からも「ご飯パクパク食べてました」「楽しそうに遊んでいました」
と当初から明るいコメントばかりで、一歳児の2ヵ月の成長度合いはすごい!と本当にびっくりしました。
家にいるときは何かと主張の強い上の子の相手をしていて下の子はあまり構えなかったので
申し訳なく思うと同時に心配もしていましたが、ちゃんと成長していて安心しました。
今ではあまりに屈託なく先生の所に行ってしまうので、母としてはちょっと寂しかったり。
それでもお迎えに行くと大喜びで笑顔でかけ寄ってくる姿にとても癒されています。
夫が迎えに行っても「お父さんなんでいるの?」とばかりに無表情で先生に抱っこされているらしく、
そんなところもちょっと面白いです。
一方、上の子はというと登園できなくなった当初は一緒にいられることが嬉しそうでしたが、
相手にしてもらえない。外に遊びに行けない。やたらと注意ばかりされる。
妹におもちゃは壊される。お母さんはなんだかイライラしている。
・・・段々と家にいることが息苦しくなってきたようです。
保育園が再開するとわかった一週間前から、
「月曜日から保育園でしょ?明日は何曜日?明日の明日は?明日の明日の明日は?」と毎日毎日確認してきて、
登園できるのを指折り数えて待ち遠しくしている姿が微笑ましくも申し訳なさすぎて・・・。
保育園の入り口でグズる子供たちがいる中、我が子は大喜びスキップして通り抜け、
休園前は迎えに行くと「もっと早く迎えに来て」と言っていたのに、今では「なんでもう来たの」と言われる始末。
帰ってきてからも「明日は〇〇くんと遊ぶ~♪」と明日を楽しみにしており、
保育園ライフを満喫しているようで何よりです。
私はといいますと2ヵ月程の在宅ワーク期間で、仕事と家庭のメリハリをつけることの大切さを実感しました。
夫は通常通りに出勤していたので、ワンオペでの在宅ワーク・・・親子ともに本当に色々と辛かったです。
今後は仕事に集中できる環境に感謝し、邁進していきたいと思います。
じわじわとまた感染者が増えてきていて不安ではありますが、
戻ってきつつある日常が再び壊れることの無いよう祈るばかりです。
皆様もくれぐれもお気を付けてお過ごしくださいね。
<今週の担当Kのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=RANGE=(デイビッド・エプスタイン著/当方昌美訳)
世界の複雑さが増す今日、早めの専門特化より、“回り道”が強みになる!キャリア形成において、ビジネスでもスポーツでも、専門分野を狭く絞り、深堀りすることが推奨されている。だが、不確実性の高い現代、寄り道しながら考え、行動することが大切。知識の「レンジ(幅)」が最強の武器になることを、最新研究を基に説き明かす。
担当 K