港区 税理士法人 大沢会計
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新しい日常へ

 うだるような暑い夏も終わり、秋の気配がしてくると毎年少し寂しい気持ちになる担当M.Yです。夏には旅行、キャンプ、BBQなど毎年楽しみにしている方も多いかと思いますが、今年はコロナの件もあり、例年の年とは異なる過ごし方をしている方も多いかと思います。外には出られないし、友達や親族にも会えず・・などなど愚痴もたくさん出てくるのですが、そればかり言っていても仕方がないので私がこの自粛期間でよかったことをいろいろ考えました。

【家族での食事】
 今までは子供たちはそれぞれ部活、塾、夫は残業で平日家族全員で夕飯を食べられることはほぼありませんでしたが、今は毎日のように皆で食卓を囲めるようになり、1日の出来事を皆で話せるようになりました。何よりこれが一番の変化かもしれません。

【新たな運動習慣】
 自粛期間はスポーツクラブも閉鎖してしまい、学校の授業や部活もないとき、運動不足が心配でした。そこで場所をとらず、気軽にお金もかからずできるなわとびに皆で挑戦しました。初めは30回も飛ぶと息切れしていたのが最終的には300回も軽く飛べるようになりました。さすがに大きい4人が日中、公園でなわとびするのは少し恥ずかしかったので夜の8時ころ真っ暗な中行いました。最初はいやいや義務のようにやっていたのですが、だんだん楽しくなってきて雨の日以外はほぼ毎日続けることができました。なわとびは全身運動のため血行がよくなるようなので皆さんにもおすすめします。

【満員電車の緩和】 
 電車通勤される方はあのぎゅうぎゅうの中、仕事場に向かい、仕事が始まる前にもう疲れてしまったということはありませんか。在宅での仕事が少しずつ進む中で満員電車のストレスが緩和されたことがとてもうれしかったです。

上にあげたことの他にもありました。
ずっとITに縁のなかった86歳の義父が、孫と会えないことを理由についにタブレットデビューしました。LINEで写真や動画を送ったり、今までできなかったことができるようになり、新鮮で驚きの毎日のようです。

お恥ずかしい話ですが、いつもマスクをしているため、休日に以前のような化粧をすることがなくなりました。(これはずぼらな私だけかもしれませんが・・)よって化粧品代があまりかからなくなりました!

 暗いニュースが多かった今年は悩んだり、不安に思ったりすることがあるかと思いますが、悪いことばかりではなく、新しい日常に自分の頭をシフトしていかなくてはいけないなと考えさせられる今日この頃でした。今までできなかったことにチャレンジするチャンスと捉えて、これからも前向きに生活していきたいですね。

 

<今週の担当M.Yのオススメ図書(TOPPOINTから)>

=ポストコロナの経済学=(熊谷 亮丸著)
 新型コロナウイルスが収束すれば、元の世界が戻ってくるというのは、完全な幻想である―。こう断言するエコノミストが、コロナショックが経済にもたらす影響や、今後、起きると予想される「グローバルな構造変化」について詳述する。ポストコロナ時代を見据え、どう生きるかを考える上で、必要な視座が得られる1冊。
担当 M.Y