甲子園
暑い日が続いていますね。ただ、夜になるとかなり涼しい日もあるようです。昼と夜の寒暖差が激しく、体調の管理も難しいですが、皆様も体調を崩さないようにお気を付け下さい。
さて、夏の甲子園が終わりましたね。今大会は大阪桐蔭高校の優勝で終わりました。ただ、対戦相手の三重高校も強く、どちらが勝ってもおかしくない決勝にふさわしいような好ゲームでした。
大阪桐蔭といえば、現役だと阪神の藤浪晋太郎投手や西武の森友哉選手、OBには中日で活躍した今中慎二氏がいる強豪校です。2年前には藤浪投手などを擁し春夏連覇を成し遂げていますし、5年位前にも西武の浅村選手などの活躍で夏の甲子園を制しています。(決勝ではうちの県の高校がエースの怪我もありボコボコにされてしましましたが)
ただ、今年のチームは発足時には能力は高いけれども大黒柱がおらず、まとまりのないチームだったそうです。また、事情があり副主将が決められなかったことにより、主将がチーム全体を見きれず緩んだ雰囲気になってしまったそうです。
その結果、秋季大会でコールド負けを喫しました。
危機感を覚えた監督は例年と異なり4人も副主将を任命しました。その後、苦境もかなりあったようですが主将、副主将で話し合いを重ね、互いに支え合い、部の意識を変え、チーム一丸で優勝を勝ち取りました。
たとえ能力は高くとも意識が低かったり、まとまりが無ければ勝てないのですね。
自分もこの話を参考にしていかなければと感じました。
<今週の担当Yのオススメ図書(TOPPOINTから)>
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担当Y