新年明けまして!
皆様、新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。担当Gです。
2013年の最初と言う事で、本年の抱負をブログにしたいと思います。抱負については大きく3つあります。それは、仕事面、学業面、健康面の3つです。
まず仕事面ですが、「時間を創り、お客様と会う機会を1回でも1分でも多く創る」です。これを抱負とした理由は、お客様へのベストアドバイスを実現するためです。と言うのも、ベストアドバイス実現には、信頼を得る事で多様な情報を質量共に確保することが必要と思っております。そこで、多く会うことで信頼を得、その信頼を基に多くの事実情報を頂けるのではないかと感じています。
次に学業面ですが、「ケースを深く読み込み、自分化する」です。これを抱負とした理由は、深い擬似体験による学びの深化を実現するためです。と言うのも、大学院生活も残すところ後1年3ヶ月となりましたが、今更になってこのケースというものの重要性を理解しました。ケースは、学びだけでなく実行を含めた状況を疑似体験する最適な教材なのだと。自分があたかも主人公になったかの様に読み込み、多くの経験をリスクフリーの状態で得ていきたいと思います。
最後に健康面ですが、「飲まずとも、盛り上がる」です。これを抱負とした理由は、飲む=酔うが常態化してしまったことで、仕事、学業両面での中途半端ぶりが昨年1年間目立ったためです。と言うのも、大学院に入学させて頂いてからありがたいことにほぼ毎日ネットワーク創りの場が用意されていました。当然お酒が出ますが、今まであまりそう言う場に慣れていない私は、豪快に飲む事で存在が際立つと変な誤解をしておりました。幸いにも大学院では、東京校だけで200名超いる同期のほとんどと繋がりを構築できました。ただ睡眠時間が削られることで、全ての活動に満足いく結果が出せなかったとも感じています。そこで気付いたのですが、尊敬する大学院の講師陣を見ると、飲み会の場では多くて2杯くらいのお酒をまさに「たしなむ程度」に飲みながら、場を盛り上げていました。そうです、私が目指すべき姿はこれだ・・・と感じた次第です。
この3つを抱負として、2013年も全速力で前のめりに駆け抜けたいと思います。
最後に一言
「本当の幸福を手にする為には、喜ぶ事も、悲しむ事も、両方に目を向けなければなりません」 -五木寛之-
<今週の所長のオススメ図書(TOPPOINTから)>
=世界の経営学者はいま何を考えているのか=(入山章栄著)
経営学者と言うと、マイケル・ポーターやヘンリー・ミンツバーグといった大御所の名前が浮かぶ。だが、今や世界の経営学は、彼らの研究のさらに先へと進んでいる。競争戦略、イノベーション、組織学習・・・。ビジネス界の重大な「問い」はどこまで解明されているのか、米国のビジネススクールで活躍する若手経営学者が、世界レベルの最新の研究の数々を紹介する。
担当 G