研修合宿②
みなさん、こんにちは!担当Wです。
リニューアルしたブログ、2度目の登場です。
さて、今回も引き続き研修について書こうと思います。
既に、前回、担当Mより、一部の携帯電話の電波が届かない過酷な環境での研修であることは触れました(それ、実は私の携帯電話です…(苦笑))
しかし、おかげで研修は大変充実したものとなりました。私たちのチームが最初に取り組んだ内容は、今、話題の公益法人改革でした。そうです、事業仕分けという可視化がなされ、ニュースで華々しく?取り上げられている業界です。
大多数の公益法人は、「学術、技術、慈善その他…の事業で不特定かつ多数の者の利益の増進に寄与する…(省略)」という定義に基づき活動を行っていますので、糾弾されるようなところはほんの一部かと。
ところで、当事者の立場になると、現場の事務が煩雑になることが予想されるなど、ニュースの1トピックスで片づけられるものでもなく、数多の公益法人が、実務レベルでは省庁の指示のもと、懸命に協議会、研修会に参加し、模索状態から準備段階に入っております。
新制度下では、行っている事業が、もしくは創出した事業が、公益性の程度により区分されることになります。ここでは、詳細は省きますが、事業内容の見直しを早急に求められるなど、大きな変革期に突入していることは間違いありません。
こうしたなか、今回、当法人では新制度に関する知識の確認、手続きの手順等の具体的方法について研修を行いましたので、ますますお客様のお役に立てるものと確信している次第です。
毎年、内容を変更し、集中して取り組む研修ですが、お客様の立場になって、精一杯、お手伝いさせて頂きたい、という当法人の理念を改めて感じる恒例の節目にもなっております。
担当 W