港区 税理士法人 大沢会計
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SHOWTIME!!

こんにちは、スポーツ担当Wです!
オリパラも終わり、メッシも移籍し、もう話題は、これしかありませんね、オオタニサン!

今回のブログタイトルは、彼の名前になぞらえて現地でたびたび見聞きする言葉です。

彼の快進撃は、今や説明不要でしょう。べーブルース以来の逸材と言われています。

投稿時点(9月15日 AM9:00)で、投手として9勝、打者として44ホーマー(MLB2位)となっています。
ところで彼は、二刀流という言葉を、使わないそうです。
ただ野球を頑張ってるという意識で投打の区別はしていない、とのこと。
なんという規格外!またその発想!

今年は、夏の甲子園が無観客ながら開催されました。かつては、エースで4番というケースを時々見ました。
でも最近は、こちらも強豪になるほど投げる方、打つ方の分業が進んでいるように思います。
投げる方、打つ方、本人の趣向はあると思いますが、それぞれ才があるということなんでしょう。

今どきでも学童野球(小学生)で、エースで4番を見たりしますが、それ以降の年代では、やろうと思う事自体、少ないのかもしれません。指導者と本人が意向を相談しながらどちらかにシフトしていくこともあるでしょう。

二兎追うものは、、、みたいな感覚が、日本には昔からありますよね(私だけ?)。
このような固定観念が、ある程度、大人に根強く、子供達に接する際に影響を与えていることと思います。
有名な大谷曼荼羅を見ると、どうも投手としてドラフト1を望んでいたようにも思えます。
(興味があれば大谷曼荼羅見てください。。彼がゴミを拾う理由を知るヒントになるかも、ですw)
指名したプロ球団が、投打での育成を提案するなど、環境に変化があり、また彼の考えも柔軟であったのでしょう。かくして、稀代の名プレーヤーが誕生することになりました。

こんな風に周りの感覚をとりいれつつ、柔軟な発想で興味のあること、やるべきことに限界を設けず向かい合いたいものですね。

さて世界最高峰のレベルで投打の両方で活躍を続ける大谷選手、普通に考えても2倍以上の負荷が
かかっていることでしょう。故障に気をつけて無事シーズンを終えて欲しいものです。

担当W


 

<今週の担当Wのオススメ図書(TOPPOINTから)>
=日本‟式”経営の逆襲=(岩尾俊兵著/日経BP・日本経済新聞出版本部))
最近「両利きの経営」「リーン・スタートアップ」など、米国発の最新経営技術がもてはやされている。だが元をたどれば、源流は日本にある。ではなぜ、米国の経営理論が‟世界標準”となるのか?カギは「コンセプト化」。本書は、日本の弱みである、この問題に切り込んだ。日本の反省点を指摘し、未来への処方箋を示す。